日焼け
日本語の「日焼け」という言葉は紫外線により皮膚が赤くなる「サンバーン」と、
その後黒くなる「サンタン」を含めて使われていますが、
サンバーンは紫外線による皮膚のやけど、
サンタンはその結果おこるメラニンの増加です。
ここではサンバーンについて書いていきます。
サンバーンは、過度の日光照射(主として紫外線B波:UVBが原因)によって、
赤みや水疱ができることです。
・気を付けること
予防として日焼け止めが重要ですが、
日の当たるところ全体に塗る必要があります。
塗る場所として顔はもちろんですが、
意外と忘れやすいのはうなじや、耳たぶ、胸、首、手の甲です。
これらの部位にもきちんと塗りましょう。
2~3時間おきに日焼け止めを塗りなおすことも重要です。
・治療
冷却も有効ですが、冷やしすぎると凍傷になるので注意が必要です。
強い赤みや、水ぶくれができた時には熱傷(やけど)と同じ治療が必要です。
初期の場合はステロイド外用、
水ぶくれができている場合は皮膚を保護して再生を促すような処置が必要です。
範囲が広い場合などは脱水症状などが起こるため、入院する場合もあります。

2022年9月30日改
京都四条烏丸にあるゆかり皮フ科クリニックの保険診療の疾患(病気)に関するページです。