赤ら顔について
2022.09.06
① 炎症によるもの
② 血管の拡張によるもの
①炎症によるものは
・感染症
ニキビ・細菌感染等
・皮膚炎
アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、酒さ、酒さ様皮膚炎、かぶれなど
炎症による皮膚の赤みについては保険適応の治療で治療します。
当院では生活習慣によるものに関してはその指導も行います。
②の、血管の拡張による赤みについては自由診療(保険のきかない治療)ですが、
レーザー照射して治療していきます。
血管の拡張は寒暖の差、刺激物(アルコール・香辛料)等で
悪化しやすく、繰り返すことがあるため、根気強い治療が必要です。
皮膚科、美容皮膚科で役立つコラムを配信します。